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―シリーズ石原慎太郎―
都政に石原知事は不要だ<3>

糸山からの“金銭授受疑惑”で特捜が重大関心

 海外出張に同伴した夫人の旅費も、「四男」啓宏の芸術活動にも“公費”が使われていた問題と、ほぼ同時期に噴出したのが「三男」宏高(42・衆議院議員)への「裏ご祝儀」問題で、しかも“仕置人”が“希代の悪党”と称している糸山英太郎を介してのものだった。

 「三男」宏高が衆院選に当選したのが05年9月11日。その3日後の14日に、東京の「吉兆」という高級料亭で一同に会した面々は石原慎太郎、その息子で当選した宏高と先ごろ逮捕された「水谷建設」(三重県)元会長水谷功、そして糸山英太郎、埼玉の石材屋の社長と、現金500万円を糸山の秘書に渡した、とする女社長の I ら7人。


右から慎太郎、16歳少女淫行の糸山、
目つきが異常な宏高、逮捕された水谷とどれも金で結びついている

 この問題は、週刊誌などですでに報じられているので概略だけ記すが、宏高の“当選祝い”に2,000万円を贈りたいという糸山からの持ちかけで女社長 I が“ピン札”で500万円を糸山に届け、「吉兆」で食事をした。その際、糸山は高級焼酎<森伊蔵>の箱に2,000万円を入れたというが、これは糸山の言ってることだから当てにはならない。しかし女社長 I は「500万円は糸山の秘書にピン札で渡した」と断言しているにもかかわらず石原親子は「もらっていない」というものだから女社長 I はえらく立腹して「返還請求訴訟」も辞さないけんまく。

 ところがこの“ご祝儀”は宏高の選挙区である“自民党支部”と“石原ひろたかの会”の「収支報告書」に記載されていない。また石原慎太郎の「収支報告書」にも同様に記載されていなかった。ならばこれは明らかな“政治資金規正法違反”ではないのか。そこで「吉兆」に出席したメンバーに対して東京地検特捜部が「重大な関心」を示しているのは至極当然のことで、今のところ この500万円〜2,000万円は忽然と消えてしまったことになっている。


実勢価格5億円ともいわれている 田園調布の石原知事の豪邸

“驕れる者久しからず”「葬送行進曲」が耳鳴りの中から聞こえている石原都知事



都政に石原知事は不要だ

“訴訟沙汰”になった<TSL>(115億円)に無責任な東京都<5>

 「収支報告書」にみる石原と糸山の仲<4>

 “公金横領まがい”のキザな奴<2>

 親バカも ここまでくれば ただの“ボケ”<1>



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